ブログ

自律神経と冷えのお話〈補足編〉

21093

2月になりました。
いつの間にやら、日差しが強くなっていますね。

先日、寒さと自律神経の関係について書きましたが、ちょこっと補足があります。

自律神経とは、体内環境を一定に保つ調整機能が大きな役割の一つです。
寒い時には脳やその他の重要な臓器を守るために、手足より優先して、それらの温度をキープしようと働きます。
結果として、手足は冷たくなってしまいます。
これは病的なことではないので、本来は心配ないものです。
むしろ冷えは万病の元というイメージを強く持ち過ぎると、かえって病気になりますから、行き過ぎた心配は問題です。

冷えの改善には、定期的な運動が一番です。
激しい運動は必要ありません。
少し血流が良くなったかな?くらいの運動でよく、何より定期的に続けられることが大事です。

私は、自宅から職場までの往復に自転車を利用し、10分程度の距離ながら、坂道を駆け上がることで、冬でも軽く汗ばむ運動になります。
末梢まで血流が行き届いた感覚があり、これが冷えの改善に役立っていると思います。
自転車でなくとも、外出時に早足で歩いてみるとか、長い階段でもエレベーターを使わず登るとか、いろいろあると思います。

体は、元来、動かすことで健康を保つような仕組みになっているのです。

さて、食べ物より運動の方が冷えには効果なのですが、手元にあった本、『本草綱目
食物養生』から、体を温める食材を紹介しますね。
冬と言えば、羊。
羊鍋を、北京に留学してた冬によく食べました。
この本では、羊肉、牛肉、胡桃の順に紹介されています。
羊は脂肪燃焼効果があるL-カルチニンが含まれてるということで、一理あるのかしら…?

▲元気とキレイの よい関係▼
++++++++++++++++++++++

はりきゅう東京知足堂
http://www.taruwosiru.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:東京都杉並区阿佐谷北4-6-3 万成コーポ101
TEL:03-6670-7866
——————————————–
★「いいね!」や「ツイートする」ボタンより
是非コメントやご感想をお願い致します★
Facebook:http://p.tl/R_NG
Twitter:http://p.tl/4rZT
mixi:http://p.tl/wV71
アメブロ:http://p.tl/EDIm
++++++++++++++++++++++

2014年02月02日

pagetop